PageSpeed Insights 使い方と見方ガイド
自分のサイトが読者にとってどれだけ「速い」のか、あるいは「改善が必要」なのかを客観的に知るためのツールが、Googleが提供する無料ツール「PageSpeed Insights(ページスピード・インサイト)」です。
📊 PageSpeed Insightsとは?
GoogleがWebサイトのパフォーマンスを測定するために提供している公式ツールです。URLを入力するだけで、モバイルとデスクトップ両方の「読み込み速度」や「使いやすさ」を0〜100点のスコアで判定してくれます。
1. 速度を計測する手順
非常に簡単です。以下の3ステップで完了します。
- PageSpeed Insights公式サイトにアクセスします。
- 調査したいサイトのURLを入力欄に貼り付け、[分析]ボタンを押します。
- 数十秒待つと、診断結果が表示されます。
2. スコアの「見方」と「目標」
診断結果が出たら、まずは「携帯電話(モバイル)」のタブを確認しましょう。現在のGoogleはモバイルでの表示速度を最も重視しています。
- 90〜100(合格): 非常に高速です。SEOにおいて大きな武器になります。
- 50〜89(要改善): 平均的ですが、さらなる高速化が望ましい状態です。
- 0〜49(深刻): 読み込みが遅く、多くの読者が離脱している可能性があります。
GitHub Pages(静的サイト)の強み:
このZero-Cost SEOの手法で作られたサイトは、余計な処理がないため、特別な対策をしなくても「90点〜100点」の満点近いスコアを叩き出すことが一般的です。これがWordPressなどの動的サイトに対する決定的な優位性です。
3. 重要な3つの指標(コアウェブバイタル)
スコア以外に、以下の項目が「緑色のチェック」になっているか確認してください。
- LCP: メインコンテンツが表示されるまでの時間(2.5秒以内が理想)
- INP: クリックした時の反応の速さ(200ミリ秒以内が理想)
- CLS: 読み込み中の画面のガタつき(0.1以下が理想)
🚀 このガイドのあとの作業工程
- 自分のサイト(まだない場合は有名サイト)を分析してみる
- モバイルとデスクトップ両方の点数を確認する
- GitHub Pagesの「土地」を確保するため、第5回へ進む