【園芸全書】咲くナビ(Saku-Navi)

「自宅の庭を青々とした芝生で埋め尽くしたい」
そんな夢を叶えるための第一歩は、正しい知識を持つことです。
初心者でも失敗しない、芝生の作り方と育て方の全てを伝授します。

STEP 1:あなたの庭に合う芝生を選ぶ

芝生選びの最大のポイントは「気候」です。日本で育てやすいのは大きく分けて2種類あります。

1. 日本芝(高麗芝・TM9など)

夏の暑さに非常に強く、冬は休眠して茶色くなります。管理が比較的楽なのが特徴。特にトヨタ自動車が開発した「TM9」は、芝刈りの回数を大幅に減らせるため初心者には一番人気です。

2. 西洋芝(ケンタッキーブルーグラスなど)

冬でも緑を保ちたいならこちら。ただし、日本の夏(高温多湿)に弱いため、夏場の管理難易度は高めです。

STEP 2:土壌作りと植え付け

芝生を張る前に、土の状態を整えることが成功の8割を決めます。水はけが悪いと根腐れの原因になるため、床土(下地の土)をしっかり耕し、平らに整えましょう。

ポイント:目土(めつち)の活用

芝生を張った後は、専用の「目土」を隙間に入れることで乾燥を防ぎ、発根を促します。肥料成分が入った目土を使うのがコツです。

STEP 3:美しい緑を保つ「三原則」

植え付けた後、美しい絨毯をキープするためには以下の3つが欠かせません。

  1. 芝刈り: 成長期(5〜9月)は週1回が理想。こまめに刈ることで密度が上がります。
  2. 水やり: 夏場は朝の涼しい時間にたっぷりと。乾燥は最大の敵です。
  3. 肥料: 3月・6月・9月の年3回、専用の化成肥料を与えて栄養を補給します。

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