14. 画像素材の一括アップロードとパスの最適化
テキストのインポートが終わっても、そのままでは画像が表示されません。GitHub Pagesでは `../assets/images/photo.jpg` のようなパスで画像を参照していましたが、WordPressでは `/wp-content/uploads/` 以下の管理に変わるためです。これを一括で最適化する方法を紹介します。
1. メディアライブラリへの一括アップロード
まずは、GitHubからダウンロードした画像フォルダの中身を、WordPressの管理画面「メディア > 新規追加」からドラッグ&ドロップで全てアップロードします。枚数が多い場合は、FTPソフトを使って直接サーバーの `uploads` フォルダへアップロードし、プラグイン「Media Sync」でライブラリに登録する手法が最速です。
2. プラグイン「Auto Upload Images」の魔法
最も推奨されるエンジニアリング手法は、外部参照されている画像を自動的に自サーバーへ取り込み、リンクを書き換えてくれるプラグイン「Auto Upload Images」の活用です。記事を「更新」保存するだけで、本文中の古い画像URLを検知し、自動的にメディアライブラリへ保存し直してくれます。
3. データベースでのパス一括置換
第3章で紹介した「Better Search Replace」をここでも活用します。本文内の `src="../assets/images/` という記述を、新しいWordPressの画像URL `src="https://example.com/wp-content/uploads/` へ一括置換することで、瞬時に全ての画像が表示されるようになります。
GitHubリポジトリの画像フォルダをZIPで固めてダウンロードし、合計ファイルサイズを確認しておきましょう。サーバーのアップロード制限に引っかからないかチェックが必要です。