9. URL構造の設計:静的HTMLからパーマリンクへの変換
GitHub Pagesなどの静的サイトでは、記事のURLはファイル名そのものでした。一方、WordPressでは「パーマリンク」という設定でURLを管理します。移行後にURLが変わってしまうと、Googleからの評価(被リンクや順位)がリセットされてしまうため、慎重な設計が必要です。
GitHub Pagesでの標準的なURL
これまで作成してきた記事は、多くの場合以下のような構造になっています。
example.com/article-name.html
WordPressでの推奨URL(パーマリンク)
WordPressでは、末尾の「.html」を消した、よりシンプルでモダンなURL構造が一般的です。
example.com/article-name/
SEO評価を引き継ぐための2つの選択肢
選択肢A:URLを完全に一致させる
WordPressのプラグインを使用して、末尾に「.html」を無理やり付与する方法です。最も確実ですが、将来的な拡張性を考えると推奨されません。
選択肢B:新URLへ「301リダイレクト」をかける(推奨)
URLを「.htmlなし」に一新し、古いURLへアクセスした人を自動で新しいURLへ転送する方法です。これにより、SEO評価を100%継承しつつ、美しいURL構造に移行できます。
💡 この記事のあとのステップ:
現在のGitHubリポジトリにある全HTMLファイルのリストを書き出しておきましょう。これが「リダイレクト(転送)」の設定に必要になります。